高校卒業後、土木会社に就職するが、バイクレースに出場する為土木会社を退職。時間の調整が出来る設備会社に入社し、職人として働いていた。設備会社で働いていた時は、バイクレースと設備職人とを両立させていたが、より一層バイクレースに専念したい為、設備会社を独立して個人会社を設立。平成１年より三友設備でゼネコンの下請けを中心に仕事を請負っていた。平成４年には（有）三友設備で法人化して運営していた。平成１４年に約１０年間活動していたバイクレースは引退し、モータースポーツのカメラマンに転向。会社運営と土日はカメラマンとして活動していた。
リフォーム工事を施工し始めたのは、約１５年前に建築会社が、水廻りの商品を知らずにお客さんに販売しているのを疑問に思い、水廻商品を一番知っている設備会社が、お客さんに販売するのが一番良いと思い、水廻り専門のリフォーム業者に仕事内容を変更し、下請け業者から元請業者になった。社名も（有）三友設備建築スタジオに改名して設計事務所登録も行った。平成２４年からは（一社）山口県古民家再生協会を立ち上げ、古民家の再生を中心に街づくりに携わるようになった。平成２８年には、コミュニティースペース「古民家みとう」を運営し子供たち中心の街づくりをしている。

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