子供の頃の思い出をのこして・・・
2015年03月26日
古民家らしい梁・桁、今回も構造は必要以上解体せずにのこし
全て、塗装して綺麗に仕上げ未見栄えをよくします
床を解体したら、予想してい通り白蟻に全て食われていました。大引き残して何もない状態!!
全ての床の束から大引きから根太まで交換です。
床は下地から全て取替をしました。
敷居などは既設を使用する予定でしたが、あまりにも痛みが激しかったので、
全て檜にかえました。
床を解体すると同時に屋根も解体して組替えてます。
昔は泥だったのでほこりが半端なく凄いです。
なるべく自然素材で大工さんの加工で施工しています。
床にも壁にも断熱材をしっかり入れて古民家でも寒くない様にします。
二階の天井を解体したら、結構感じの良い梁が出てきました。
天気のいい時期を見て屋根を解体しました。 垂木を組んで瓦工事に入ります。
屋根垂木は全て特注です。最近では使わないサイズでとても高価でした。
屋根にルーフィングを引いた後、瓦桟を引いて瓦を乗せて完成です。
今度LDKになる床には床暖房が入るのでしっかり断熱します。
二階の天井は全て撤去したので、垂木から組替えて梁を出してカッコよく仕上げます。
天井の仕上げ材は杉の無垢板です。今回は、無塗装を使用したので香が凄く良いです。
天井にもしっかり断熱材を入れて二階の床は組替をしました。